今週の写真
今日は貯筋術についてです。銀行や株式投資、新NISAに関することではありません。自分自身の筋肉をいかに鍛えるかについてです。若い頃は何もしなくても筋肉量はある程度保たれます。50代半ば頃より筋肉量は減少し始め齢を重ねるとともにどんどん減少の一途を辿ります。筋肉量の減少とともに歩く速度も遅くなり始めてきます。筋肉量の減少などが原因で運動機能が低下した状態はロコモディブシンドロームと呼ばれています。この状態になると要介護や寝たきりなどのリスクが増してきます。ロコモディブシンドロームにならないためには、日頃より貯筋をするよう心掛けていなければなりません!貯金術を始めるのは何歳からでもOKです。貯筋術を成功に導くためにはコツコツ貯めることです。身体の筋肉の約60%は下半身の筋肉が占めています。したがって下半身の筋肉を中心に鍛えることが良いでしょう。ウォーキングやジョギング、水泳、自転車などで筋肉を鍛えられることができる元気な人は貯筋術のことなど考える必要はないでしょうけれど、それ以外の特に運動不足の方にとっては必見です。①食事前筋トレ・・・食事の前のスクワット(足全体に体重をかけながら3秒かけて座り・立ちを10回繰り返す。→大腿四頭筋が鍛えられる。②食事中筋トレ・・・食事をしているときに意識して正しい姿勢を保つ→菱形筋が鍛えられ肩こりに良い。③食後筋トレ・・・テレビを見ながらの筋トレ(つま先立ち3秒間キープしてストンとおとし、10回繰り返す)→第2の心臓と言われているふくろはぎの筋肉が鍛えられる。④ベッド腹筋・・・頭を挙げ切らずへそを見る程度の状態で10秒間キープして10回繰り返す。(内臓が正しい位置に維持され、起訴代謝やエネルギー消費量が増える。)→糖尿病や生活習慣病の予防になる。また筋トレ自体が免疫力を強化し、間接的に癌の予防にもなると言われています。ローマの道は遠からず、皆様も貯筋術を取り入れてみられてはいかがでしょうか!
それでは今週も当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します。 写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。
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