今週の写真
本マグロとは何マグロ?というトピックが載っていたので、紹介させていただきます。何マグロって聞かれても答えたれる方はそうそうはいないかも知れません。マグロとひとくちにいってもさまざまな種類があります。食用でなじみがあるマグロは、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロなど主に5種類が挙げられます。ただし、店頭で「本マグロ」と表示されるのはクロマグロだけだそうです。それぞれの特徴は?①クロマグロ :「本マグロ」と呼ばれるマグロの王様。マグロのなかでもとくに大きな種類で、体長3メートル近くになる高級魚です。刺身や寿司ネタにして食べられます。EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富です。 ②ミナミマグロ:別名「インドマグロ」。名前の由来は、南半球に生息していることからです。そのため、日本近海ではとることができず、輸入や遠洋漁業によって水揚げされています。体長はクロマグロより小さめ。濃厚な味わいが特徴で、クロマグロに次ぐ高級魚です。貧血が気になる人にはうれしい鉄が多く含まれています。③メバチマグロ :目がパッチリ大きいことが名の由来で、「バチマグロ」と呼ばれることもあります。手頃な価格で店頭に並ぶことが多い種類で、回転寿司のネタや刺身にも多用されています。クロマグロやミナミマグロと比べると、脂質が少なく赤身が多いのが特徴です。クロマグロに次ぎ、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多め。④キハダマグロ:体の側面や尾ビレ、背ビレが黄色いことが名の由来。体長はミナミマグロやメバチマグロと同じく中型種に分類されますが、身が細いので小ぶりに見えることもあります。味わいがあっさりとしているため、刺身のほか、缶詰に加工されることも。カリウムや鉄が豊富です⑤ビンチョウマグロ:ほかのマグロと比べて体が小さく、胸ビレが長いのが特徴。身は薄いピンク色でやわらかく、高級ツナ缶に加工されるほか、現在はコンビニエンスストアや回転寿司店で使われることも多いです。「ビントロ」という名で呼ばれることもありますが、実際は脂身部分のトロではありません。カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富です。そもそもマグロの名前の由来は何なのでしょうか?名前の由来には諸説あります。目が黒いことから「目黒(マグロ)」と呼んだという説、黒い背のマグロが泳いでいる姿を船の上から見ると、真っ黒な山のように見えたことから「真黒(マグロ)」と呼んだという説などです。
それでは今週も当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します。 写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。
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