今週の写真
高齢者の方には耳よりの素晴らしい情報がありました。米イェール大学で行われたある大規模な調査によると、中年期を楽観的に過ごしていれば、年齢、性別、社会経済的地位、体の健康状態に関わらず、寿命が7.5年延びるという結果がでたそうです。なんでも楽観主義者にはストレスが少ないそうでそのことが良い結果をもたらしているとのことです。では寿命がそんなに延びる方法とは?4つの習慣と関連しているそうです。①人との付き合いを積極的にする。少なくとも週1で人付き合いをしている人は、心臓発作のリスクが低く、明晰な頭脳を保ったまま長生きする可能性が高いそうです。友達と電話するだけで、血圧とコルチゾールが下がり、身体にとって良いそうです。②何に対しても感謝の気持ちを忘れない。ありがたいと思ったことを書き出す人は、将来を楽観的に考えていて、人生全般に対する満足度が高いそうです。でも、やりすぎは禁物、感謝日記を週に1回つけた女性は、週に3回つけた女性より幸福度が高かったということなので、書くのも程々がお勧めらしい。③優しさの心を持つ。例えばバスで席を譲ったり、同僚にラテをおごったりというランダムで小さな善行にも、周りの人から驚くほど感謝され、愛されるようになるという大きな見返りがあるので日頃からの心掛けが大事。④自分の人生を再評価する。過去の大事な出来事を振り返り、記録する時間を毎週つくることが大事。そうすれば、自分の過去や未来に対する見方が変わってきて、自分に対する自信がついてくる。 自分の歴史は時代ごとにまとめ、各時代における成功、失敗、未来への教訓を書く。苦しんだ時期を振り返るのは、順調だった時期を振り返るのと同じくらい役に立つそうです。 思い出すのがつらくても、思い出す価値はあり、過去の出来事を受け入れられれば、この先の人生で直面する困難にうまく対処できる可能性は高くなります。あなた自身の積極的な行動が幸運を呼び寿命が長くなるそうです。
それでは今週も里親募集の欄をお借りして当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します。 写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。
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