今週の写真
私の知り合いに最近スタイルが良くなった52歳女性がいます。最近何か特別なこと始めましたか?とお尋ねしたところ16時間ダイエットをやり始めたとのことです。約6カ月前かららしい。ユーチューバーのビデオを見たことがきっかけだったようです。お体の調子がとっても良いとのことです。18日のヤフーニュースでたまたま埼玉県のあおき内科糖尿病クリニック院長の舌癌克服方法を読んで前述の女性のことを思い出しました。青木先生は52歳、40歳で舌癌を患うも16時間断食を行うことによってそれ以来体の調子が良くて風邪も引かなくなったそうです。青木先生によると「1日3食の習慣は、内臓に負担をかけている。人類は長い間、飢餓状態にあり、日本で1日3食が習慣化したのは江戸後期から。生理学的に人間の身体は対応できていない」のだそうです。これまで1日3食食べないと体に良くないと言われ続けてきた私にとっては断食なんて言われてもピンとこないのが本音でございます。特に朝は食べないと良くないと考えている身にとっては寝耳に水といったところでしょうか?しかし、よくよく考えてみるとデトックスのために断食をするとか若返りのために断食をするというのは、昔から言われてきたことでもあります。ファスティング(断食)とは、体の毒素の排出を促すことで肌をきれいにしたり、ダイエットを成功に導くなど、さまざまな健康効果があると言われている健康法ということです。16時間絶食すると以前にこの欄で紹介したからだのしくみであるオートファジーという機能が活発になって体内の老廃物を除去してくれることがわかっています。がん予防にはもちろん、がんの治療後、再発予防にも適している16時間断食法。1日の中でどこか1食を抜くだけでいいそうです。 青木先生曰く、「私は朝食を抜いて、午後1時半ごろ昼食をとり、夜8時ごろ夕食をとります」 朝昼夜、どの食事を抜くかは、それぞれのスケジュールに合わせてよいらしい。 ただしダイエット効果が高いので、肥満度を示す※BMIが16以下の人は行なってはいけないそうです。目安としては身長160cmなら体重40kg以下の人です。また、成長期の人や高齢者はお勧めできないということですが、そうでない人で体調が今一の方は一度トライしてみればいかがでしょうか?
それでは今週も里親募集の欄をお借りして当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します。 写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。
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