今週の写真

2022-01-22

今年の週末時計が報じられました。去年と同じく終末時計「残り１００秒」だそうです。人類が滅亡するまでの残り時間を象徴的に示す【終末時計】が昨日発表され、今年も過去最も短い「１００秒前」のままでした。　【終末時計】は、アメリカの原子力科学者の団体がノーベル賞受賞者を含む科学や安全保障の専門家らの検討に基づき毎年公表しているもので、人類滅亡の時刻を午前０時と想定して、危機がどの程度差し迫っているかを象徴的に示したものです。７５周年を迎えた今年の終末時計について、核戦争や気候変動の脅威をはじめ、複雑で危険な課題に向けた準備が十分でないなど、去年に比べて安全とは言えないとして、おととし発表された過去最短の残り１００秒を２年続けて据え置いています。その報道についてのコメントがすごい。週末時計は意味がないとか、廃止すべきだとか、時計がそもそも壊れているだとか、報道する側が左側だとか色々な否定的なコメントがほとんどのようですが、その中に希望を見いだせるようなコメントがありましたのでご紹介いたします。『コロナで経済活動が止まっている間、汚染も止まり、大昔には見えていたエベレストが見えたという遥か遠くの街が出てきたらしい。まだまだ元に戻せるんだ。地球の為、子孫の為、少しずつ周りのこと、出来ることから始めましょう！』人類の危機的状況を共有し、各個人ができることから何かを始めることが重要なのではないかと思っています！

それでは今週も里親募集の欄をお借りして当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します｡写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。

１月１７日

DSCN3187