今週の写真
2月13日午後13時過ぎ、テレビを見ていると突然屋内が激しく揺れている映像が流れてきて地震が発生したとことを知りました。福島、宮城両県に渡って最大震度6強、住宅被害が相次ぎ、福島・宮城では少なくとも約240人が新型コロナウイルスの感染防止対策が取られた避難所に一時的に身を寄せたという報道がありましたが、このコロナ禍での避難は大変だなという気の毒な思いで一杯でした。また、避難するほどの被害がなくても、ライフラインが切断されて電機・水道がストップ、大変な日常生活を余儀なくさせられる場合も多々あるでしょう。そこでその対策としては、食料・飲料などの備蓄や非常用持ち出しバッグなど日頃より準備していなければなりません。今回ここでは備えるべき水について言及させて頂きました。1人が1日に必要な飲み水は約2リットルと言われていますが、被災するとビスケットや乾パンなど乾燥した食べものが中心になり、水分が不足しがちになります、なので一日一人当たり3リットル程度の飲み水が必要です。しかし必要なのは飲み水だけではありません。手や顔を洗う、トイレを流す(下水道が機能していれば)など、衛生を保つための生活用水が1日に10リットル程度必要になります。 仮に5日分を備蓄するとなると、飲用水1人当たり15L、生活用水1人当たり50L、合計65Lが必要となります。もし3人家族の場合なら計195リットル必要ということになります。ワンちゃんネコちゃんを飼っていればさらに必要量は増えます。今後、地震や土砂災害が起きないことを祈りたいですが、災害が少ないと言われているご当地今治でも浴槽に貯めたお風呂の水だけでなく何本かのペットボトルの水を万一の時のために備蓄しておいた方が良さそうです。
それでは今週も里親募集の欄をお借りして当院で写真を撮った子たちの写真を掲載します。
写真を撮った方は是非お家のわんちゃんねこちゃんを探してみて下さい。
掲載をご希望されない方は、お手数ですが当院までご連絡下さい。(TEL0898-32-6054)
飼い主様が一緒に写っている写真は、飼い主様のご希望がなければ掲載を控えさせて頂いております.
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