病院案内
施設案内
外観図
お外でゆったりくつろげるよう
待合室のベンチを用意しています。
受付
当院スタッフが明るい雰囲気で
皆様をお迎えします。
待合室
お待ちしている間テレビ観賞や
雑誌の閲覧が可能です。
第1診察室
デジタルレントゲンや超音波診断
装置を 設置しています。
第2診察室
エキゾチックに対応可能なお部屋に
なっています。
手術室
衛生管理を徹底し、様々な手術に対応
できるように 体制を整えています。
犬舎
入院やお預かりするワンちゃんの
ためのスペ-スです。
猫舎
ネコちゃん専用のスペースを
用意しました。
設備紹介
半導体レーザー
レーザー治療は組織に対して侵襲を加えない優しい治療です。半導体レーザーは810nmの波長の特性を持ち、疼痛緩和、骨疾患、術創、外傷、皮膚炎などの治療に用います。当院では光反応物質を用いて腫瘍にレーザーを照射し、腫瘍減容積に効果が出ています。特に肥満細胞腫では外科手術をしなくて治癒するケースもあります。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーは、早く、手軽にそして効果的にホクロ、イボを除去するレーザー装置 です。炭酸ガスレーザーは、波長10600nmの遠赤外線で、水分に高い吸収を示します。細胞内の水と反応して熱エネルギーが発生し、蒸散、蒸発により浅く削ることや深く掘ること、 切開することができます。電気メスより熱による障害が少なく、金属メスより出血も少なくて済みます。当院では高齢のため麻酔のリスクが高いケースでは炭酸ガスレーザーを使って無麻酔で腫瘍除去を行っています。
富士デジタルレントゲンシステム
レントゲン撮影は、撮った瞬間に画像が出てくるDRデジタルX線画像診断システムを採用しています。このシステムの最大の特徴は、高速・高画質・低線量で安全ということが挙げられます。また、クラウドに存在する正常なレントゲン像と比較することができ、病変部位の確認がより一層分かり易く説明することができます。
超音波診断装置
超音波診断装置は患者に非侵襲的(無麻酔、無被爆)に多くの情報が得られる検査です。当院では優れた軟部組織解像力を持つAplio300を導入することにより、早期の病変の確認に努めています。高い周波数(11MHz)により細かいコントラストがつけられ、細部の構造が詳しくわかります。そのため、臓器内や腫瘤周囲の血管走行や消化管の層構造も簡単に描出できるため、超音波ガイド下での組織生検をスムーズに行うことが可能です。また、心臓病の診断をする上でも有用です。
動物用歯科ユニット(AirvetsDC52)
超音波スケーラー、高速ハンドピース、低速ハンドピース高速ハンドピースはLEライト付きハンドピースなので大変視野が明るいです。高齢動物で多い歯周炎の予防はホームケアーが一番良い方法ですが、沈着してしまった歯石は削りらないと除去できません。超音波スケーラーで歯石を取り除いた後、歯周ポケットをきれいにし、葉の研磨を行っています。また、歯髄治療も行っています。
ポータブル歯科用照射器
抜歯後の根管の状態の確認や歯髄治療を行う上でなくてはならないデジタルレントゲン照射カメラです。一般のX線診断機では歯髄を確認することが不可能でこのカメラを採用するまで根管治療を行うことができませんでした。
生化学検査&血球計算機器
病気が重篤で手術を行う場合、血液凝固不全に陥っているケースが時々認められます。そのような時には左側の器械で検査します。また、左下側の器械では甲状腺ホルモンやコルチゾールなどのホルモン測定に使用しています。
オゾン発生器
最近小動物の診療分野においてもオゾン治療を取り入れている病院が増えてきています。オゾンは免疫調節作用、消炎鎮痛作用、抗がん作用などの効果が知られていて、皮膚疾患や老齢性疾患、疼痛を伴う運動機能疾患、アレルギー疾患など多岐の疾患で使用しています。
内視鏡
胃、小腸、大腸など消化管内の検査に使用しています。中大型犬用に1.4m、直径8.8mm、小型犬及び猫には1.0m、直径6mmの2本ラインアップしています。バイオプシー鉗子を用いて組織の採取、病理検査での診断に利用しています。異物を飲み込んだ場合に使用することも多いです。また、口から食事を摂取できないような時に胃チューブを設置するために使用しています。
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